子どもたちの見本としての行動

子どもたちは保育園の集団生活のなかでルールや決まりごとがあることを徐々に学んでいきます。トイレに並ぶ順番や手洗いの順番を守ることも、園内でのルールを学ぶ際の重要な学びになります。さらにはお食事の時間の範囲内でお友だちと楽しく食べるなんてことも、子どもたちにとっては簡単なことではないこともあります。

ニガテなおかずが給食に入っているだけで食べることをやめてしまう子、となりの子のおかずを食べてしまう子、さらにはアレルギーをもっている子どもたちへの見守りなども含めて先生たちの指導の範囲はクラス全域となります。そのような子どもたちの集団のなかでの行動は、ご家庭のなかでのご両親の行動を真似ているという先生方もいらっしゃいます。

子どもたちは、普段の行動のなかでは周囲の人びとの行動への意識はそれほどないようにも見えますが、子どもたちは周囲の大人たちの行動をよく観察しています。ゴミの捨て方、挨拶の仕方など含めて、子どもたちの立ち振る舞いは、周囲の大人たちの責任でもあるのです。

保育園などの集団生活のなかでは、子どもたちのルールを守らない行動などは顕著に目立つようになりますが、子どもたちに指導をするばかりでなく先生方やお父さんお母さんご家族が子どもたちにとっての良いお手本になることで、集団生活のなかでのルールや決まりごとが自然に身に付くとも言われております。

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